家づくりで知っておくべき保険とは？

家づくりにおいて、保険について把握しておくことも大事です。

新築住宅の場合、建築士やハウスメーカーが施工することで品質の担保がされますが、万が一トラブルが発生した場合、どのように対処すればよいのでしょうか？

ここでは、家を建てる際に知っておくべき保険について紹介します。

住宅瑕疵担保責任保険は、新築住宅の瑕疵（かし）に対する保険です。

瑕疵とは、建物の欠陥や不具合のことを指し、例えば、建物の傾きや割れ、漏水などが挙げられます。

建築業者が保険に加入している場合、瑕疵が発生した場合には、建築業者が責任を負って修繕してくれます。

住宅を建てる際には、必ず確認しておきましょう。

日本は地震が多発する国であるため、地震保険に加入することが大切です。

建物自体が被災した場合は、地震保険で建物の修繕費用を補償することができます。

また、地震によって家財道具が破損した場合も、地震保険で補償することができます。

地震保険の加入については、住宅ローンを組む際には必ず確認しておきましょう。

火災保険は、火災や自然災害、盗難、水濡れなどによって家屋や家財が被害を受けた場合に、修理や補償を受けられる保険です。

火災保険には、火災保険と地震保険がセットになった「火災・地震保険」もあります。

火災保険は、住宅ローンを組む際には必ず加入することが求められています。